THE GHOST IN THE SHELL

『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』音楽スタッフ解禁

本作で音楽監督を担当するのは映画『竜とそばかすの姫』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した岩崎太整。音楽は岩崎に加え、2025年大阪・関西万博の開会式で音楽監督を務めた小西 遼、アメリカを拠点に活動し、近年ではTVアニメ『Dr.STONE』の音楽も手がけたYUKI KANESAKAによる共同体制で制作。今回の情報公開に際して、3名によるコメントも到着しました。

 

●音楽監督・音楽:岩崎太整

【Profile】
音楽家。代表作に 『竜とそばかすの姫』、『果てしなきスカーレット』、『新幹線大爆破』、『TOKYOタクシー』、
『巨神兵東京に現わる』、アニメ『血界戦線』シリーズ、『SPRIGGAN』、『マリッジトキシン』、
Netflixシリーズ『First Love 初恋』、『全裸監督』シリーズなどがある。
映画『モテキ』で第35回日本アカデミー賞 優秀音楽賞を受賞。
映画『竜とそばかすの姫』で第45回日本アカデミー賞 最優秀音楽賞を受賞。
映画『竜とそばかすの姫』で第36回日本ゴールドディスク大賞 サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。

【Comment】
中学生の頃、おもむろに開いた雑誌のカラー扉絵に草薙素子が描かれていました。
それが『攻殻機動隊』に私が最初に出会った瞬間でした。
他の作品とは明らかに一線を画したタッチとカラー。「士郎正宗」という魅力的な著者名。
衝撃的でした。
その後、様々な形の『攻殻機動隊』に触れてきましたが、今こうして作品の担い手として、長い歴史の一部に参加出来ることを本当に光栄に思います。
原点かつ原典であるこの『攻殻機動隊』を音楽で彩るために私が考えたコンセプトは「音の公安9課」です。
才能ある友人たちをスカウトし、私自身も待ち望んでいたこの作品をより良きものにするために邁進します。
どうか皆様と「エン」がありますように。

 

●音楽:小西 遼

【Profile】
1988年7月25日東京都生まれ。
作編曲家、サックス・フルート・クラリネット・シンセサイザー・ボコーダー奏者。
洗足音楽大学にて前田記念留学生奨学金を受け、卒業後渡米。Berklee音楽院を首席卒業。
Bob、原朋直、George、Garzone、Frankに奏法を、Ayn、松本治に作編曲法を師事。
表現集団"象眠舎"主宰、バンド"CRCK/LCKS"リーダー、ビッグバンド企画"Com⇄Positions"挾間美帆と共同主宰。
第75回NHK紅白歌合戦オープニング音楽担当、 2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開会式・パフォーマンスプログラム「Physical Twin Symphony」作編曲・音楽監督、東京2020パラリンピック開会式音楽担当、TBSテレビロゴサウンド、フジテレビ系水10ドラマ「全領域異常解決室」劇中音楽、Japan Mobility Show 2025 TOYOTA BOOTH (MainStageShow)ステージ音楽、映画「ザ・ファブル」劇中音楽、Netflixドラマ「お耳に合いましたら」劇中音楽、Amazon Primeドラマ「More Than Words」劇中音楽制作をはじめ、Chara+YUKI、いきものがかり、中村佳穂、milet、Mrs. GREEN APPLE、Omoinotake、TOMOO、吉澤嘉代子、imase、長谷川白紙、King & Princeなどのサウンドプロデュースを担当している。

【Comment】
中学生の時に劇場で初めて観た『イノセンス』。その強烈な魅力に心を奪われて以来、攻殻機動隊のすべてを追い続けてきました。今の自分の創作や思想にも、攻殻の影響は深く刻まれています。
そんな作品の音楽を自分が担うなんて…最初は到底信じられませんでしたが、この大切な世界を丁寧に引き受けたい――ただその思いで全身全霊で臨みました。
僕のゴーストの囁きに従って!

 

●音楽: YUKI KANESAKA

【Profile】
ボストンを主軸にアメリカとヨーロッパ各地を拠点に日々音楽を創り続けている音楽クリエイター/作曲家。
近年は、SONYやAlphaThetha/Pioneerの商品開発にも携わる傍らバークリー音楽大学助教授としても新しい音楽の発見とテクノロジーの発展に日々従事している。演奏楽器およそ74種の仕事好き。
<近年参加作品>
・瀬島志流(アーティストプロデュース)
・Dr.STONE / 呪術廻戦 / スノウボールアース (アニメ音楽)
・フォルクスワーゲン / キユーピー / Meiji / YONEX 他多数 (広告音楽)
・JoJoの奇妙な冒険 / ソニックレーシング(ゲーム音楽)

【Comment】
「攻殻機動隊、全く通ってない!」というつぶやきからすぐに、Amazonにある英語版と日本語版の原本を片っ端から取りよせ、ボストン郊外にあるプライベートスタジオで作曲に流れ込みます。
そこには、すでに夥しい曲数のモチーフが旅の準備を始めていました。
盟友の待つナッシュビルで、追加録音。上海のホテルで仕立て作業。そして帰省中のTokyoで、モチーフ達は長旅を経て、パッセージという現象から、組曲というメッセージになり終着します。
迷いなく、滲む事なく、書き直す事のなかった道程。
僕の思いと衝動が詰まった楽曲群はそんな軌跡が刻まれた地図のような作品です。